東京都羽田と川崎市殿町を結ぶ多摩川スカイブリッジの着工までの経緯から、2022年春の一般供用開始に至るまでの全工程について、写真を多用して詳細に工事誌にまとめました。

後世に残る記録として、工事関係者への記念として貴重な一冊となりました。

橋梁のスレンダーで伸びやかなシルエットを表現するため横製本に、ケースは青の箔押しでアクセントをつけています。

多摩川スカイブリッジの工事誌が木製のテーブルの上に置かれている。表紙には、青空と水面に映る橋の美しい写真が使用され、タイトル『Tamagawa Sky Bridge』と『多摩川スカイブリッジ』がシンプルにデザインされている。背表紙にもタイトルが配置され、横製本のデザインが特徴的な一冊。

多摩川スカイブリッジの工事誌が木製のテーブルの上に置かれている。白いスリーブケースに収められた冊子は、洗練されたミニマルなデザインで、中央に『Tamagawa Sky Bridge』と『多摩川スカイブリッジ』のタイトルが印刷されている。背表紙には青色のアクセントが施され、上質感のある仕上がりが特徴的。

多摩川スカイブリッジの工事誌が開かれ、橋の完成写真が見開きページに美しくレイアウトされている。青い空と水面が広がるダイナミックな空撮画像や、橋の構造を詳細に捉えた写真が並び、工事の全貌を伝えている。ページの曲線がデザインの流れを強調し、ビジュアル的に魅力的な仕上がりとなっている。

多摩川スカイブリッジの工事誌が複数開かれ、橋の建設過程を記録した写真が並ぶ。水上工事の様子や、大型クレーンを使った橋桁の架設工程、夕暮れの完成写真などが美しくレイアウトされ、橋梁建設の詳細なプロセスが伝わる。ページのカーブがデザインに動きを加え、視覚的な魅力を引き立てている。

多摩川スカイブリッジの工事誌の見開きページ。夕焼けに染まる空と水面に映る光が美しい、ライトアップされた橋の夜景写真が大きく掲載されている。遠くには富士山のシルエットが見え、橋を渡る車のライトが流れるように映し出され、都市と自然が調和した幻想的な景色を演出している。


橋梁工事や土木工事の記念誌、工事誌、記録誌など企画・校正から編集・デザインまで、ぜひ当社にお任せください!


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